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サイエンスアゴラ2013でのワークショップ「科学コミュニケーション活動の評価について考える」開催に先立ち、論点整理を目的とした事前勉強会を開催します。誰が、なんの目的で、どういう方法で、なにを、いつ評価するのか、といった具体論を詰める前段階として、そもそも科学コミュニケーション活動の場にはどのような価値があるのかを、いろいろな立場から科学コミュニケーションに関わる皆さんに自由に意見を出してもらいながら、論点を整理していきます。これらの勉強会での議論を受けて、サイエンスアゴラでのワークショップの内容を組み立てます。
:関東地区事前勉強会その1「いったいなにを評価しよう?」 科学コミュニケーション活動の評価を考える時に、どんなことが評価の対象となるでしょうか。 主催者、ゲスト、一般参加者、ファウンダー等、さまざまな立場から科学コミュニケーション活動を眺めた時に、 どんな評価軸があり得るのか、徹底的に洗い出しを行います。 日 時:2013年10月20日(日) 13:30-15:30 場 所:国立天文台(東京都三鷹市) 参加費:無料 定 員:20名(先着順) 申 込:こちら 担 当:平松 正顕(国立天文台) :関東地区事前勉強会その2「それって、定量化可能なの?」 第1回の勉強会で挙がった評価の対象となりそうなものたち。 どのように料理して、食べられる状態にするかは腕の見せ所。 定量化可能なものとそうでないものをどうやって分けていけば良いのでしょうか。 そもそも、定量化はそんなに大事なのでしょうか。素朴な疑問を追求し、頭の整理を行います。 日 時:2013年10月26日(土) 19:00-21:00 場 所:調整中、東大本郷キャンパス付近(東京都文京区) 参加費:無料 定 員:20名(先着順) 申 込:こちら 担 当:高梨 直紘(東京大学) :関東地区事前勉強会その3「うまい組み合わせはなんだ?」 第1回、2回の勉強会を通じて見えてきた評価軸候補たち。 これらをどのように組み合わせると、どのような評価が可能になるのでしょうか。 目的に応じた組み合わせ方を、いくつかのケースを通じて議論していきたいと思います。 日 時:2013年10月31日(木) 19:00-21:00 場 所:東京大学伊藤国際学術研究センター地下1階ギャラリー2(東京都文京区) 参加費:無料 定 員:20名(先着順) 申 込:こちら 担 当:高梨 直紘(東京大学) :関西地区事前勉強会「いったいなにを評価しよう?(関西編)」(*第36回関西支部勉強会として開催予定) サイエンスアゴラ2013を前に、関西でも、科学コミュニケーション活動の評価について考えてみたいと思います。 「科学コミュニケーション活動には、どのような価値がある?ない?」「それは誰にとって?なぜ?」 活動を企画する中で、活動に参加する中で、日々感じていることを教えてください。 日 時:2013年10月24日(木) 18:30-20:30 場 所:京都大学吉田泉殿 参加費:無料 定 員:25名(先着順) 申 込:こちら 担 当:水町 衣里(京都大学)、東島 仁(信州大学)、加納 圭(滋賀大学/京都大学) |
LAST UPDATE: 2013/10/07