今年度のサイエンスアゴラに、科学コミュニケーション研究会も参加します。題して“とことん話合い 「科学コミュニケーションは”独自の”分野か?」 ”。科学コミュニケーションが独自の分野になり得るかについて、とことん話合います。科学コミュニケーションって何だ?という人、科学コミュニケーション活動やってますという人、ぜひご参加下さい。
■ 開催情報
日時 11/20(日)10:30-12:00
会場 産業技術総合研究所臨海副都心センター本館 4階 会議室1
http://unit.aist.go.jp/waterfront/jp/menu/access_map/index.html
■ 内容
「科学コミュニケーションは”独自の”分野なのか?」というテーマに対して、5人のパネリストが以下のような視点から問題提起を行います。
1.科学コミュニケーションが独自分野になった時のメリット/デメリットは?
2.科学コミュニケーションが必要とされる社会的状況とはなにか
3.科学コミュニケーションに求められる規範とは?
4.科学コミュニケーション研究はどんなトピックスに注目する?
5.科学コミュニケーションが学術となる必要性はなにか
参加者は参加したい問題提起したパネリストとともにラウンドテーブル (グループ)を組み、30分程度の議論を行います。 最後に、各グループの議論内容をパネリストが紹介し、全体で共有、議論する予定です。
【総合司会、パネリスト】
総合司会:小川 義和 (国立科学博物館)
パネリスト(五十音順) 加納 圭 (京都大学) 高梨 直紘 (東京大学) 田中 幹人 (早稲田大学) 水町 衣里 (京都大学) 横山 広美 (東京大学)
参加を希望される方は、以下からお申し込み下さい。
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dEYxMEJOSWpmR0F4QTZpQ0hLRXcxa1E6MA